室町時代
(1) 鎌倉幕府を倒した( ア. )天皇が行った政治を( イ. )という。ところが公家重視の政策が続いたため武家の不満が高まり( ウ. )が挙兵して( ア. )天皇は吉野へ逃げ、わずか2年で( イ. )は終わった。
( ア. )天皇が吉野へ逃げた後、( ウ. )は京都に新たな天皇をたてて自らは征夷大将軍となり幕府を開いた。その後約60年間に渡り、吉野と京都に朝廷が2つ存在することとなった。これを( エ. )朝時代という。
(2) 第三代将軍の足利( ア. )は京都の室町に御所を建てて政治を行った。
( ア. )は南北朝を統一し、( イ. )貿易を行い、京都の北山に( ウ. )を建てた。
(3) このころのアジアの情勢について
モンゴル民族を北へ追い返し漢民族が( ア. )という国を建てた。朝鮮半島では李成桂が( イ. )を倒して( ウ. )という国を建てた。このころ( ア )や( ウ )の沿岸を( エ. )と呼ばれる海賊が荒らしまわっていた。日本と( ア )との貿易では( エ )と区別するため( オ. )という合札が使われた。
また、沖縄島を( カ. )氏が統一し( キ. )という国を建てた。
(4) 室町時代には守護の権限が強化され、国を実力で支配するようになり( ア )と呼ばれるようになる。室町幕府は将軍家の力が弱まり( ア )の連合政権的なものになった。
(5) 将軍のあとつぎ争いに細川氏と山名氏の争いが絡み合って1467年に( ア )が起こる。( ア )は京都で11年間続き、その間に家臣が領国をうばい( イ )となる。このように下の身分のものが上の身分のものを実力で倒す風潮を( ウ )という。
( イ )は領内を支配するため( エ )を定め、商工業者や武士を城の近くに住まわせる( オ )を作った。
(6) 共通の利害を持つ者同士が一致団結することや団結して行動することを( ア )といい、借金返済を帳消しにすることを要求しておこなうことを( イ )、農民や国人が団結して自分たちで国を運営したのが( ウ )、浄土真宗の信徒が団結して自分たちで国を運営したのが( エ )である。
(7) このころ、村や都市で自治が行われたが村の自治のことを( ア )といい、( イ )という話し合いで運営された。また都市の自治は( ウ )とよばれる有力な商工業者が行った。
(8) 鎌倉時代から室町時代にかけて農業の発達が著しい。米の裏作に麦を栽培する( ア )が行われ、( イ )として人糞尿や草木灰が使われた。
貨幣経済が発達し( ウ )・( エ )とよばれる高利貸(金融業者)が活躍した。
( オ )は陸の運送業者で、( カ )は港町などにおかれた運送業者である。
また、( キ )という同業者組合が増加していった。
2. 室町時代の文化について( )を埋めなさい。
(1) 義満の時代の北山文化は公家と武家の文化の融合が特徴でありもっとも代表的な建物が( ア )である。
(2) 義政の時代の東山文化の代表的な建物は( ア )である。この( ア )の建築様式である( イ )は仏教の宗派である( ウ )の影響をつよく受けている。また、このころの絵画である水墨画は( エ )によって大成された。
(3) この時代は庶民も文化の担い手となった。観阿弥、世阿弥によって( ア )が大成され、そのあいまに喜劇の( イ )が演じられた。また民衆の文学として( ウ )が流行した。