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岩倉具視:公家出身の政治家。幕末から明治維新にかけて活躍。条約改正のために岩倉使節団を組織して欧米を訪問。条約改正はできなかったが欧米各国を視察し帰国後は征韓論を退け内政充実に努めた。
木戸孝允(桂小五郎):長州藩出身の政治家。松下村塾に学び尊王攘夷運動の中心人物。明治政府の中心的存在。岩倉使節団にも参加。西郷、大久保とともに維新の三傑と称される。
大久保利通:薩摩藩出身の政治家。幕末は倒幕運動に活躍。明治維新でも政府の中心的存在。岩倉使節団に参加し帰国後は政治の実権を握った。明治維新に不満を持つ士族によって暗殺された。木戸、西郷とともに維新の三傑と称される。
西郷隆盛:薩摩藩出身の政治家。倒幕に活躍。明治政府でも中心的存在として活躍。征韓論がかなわず政府を去った。人望があり、不平士族にかつがれて西南戦争を起こした。西南戦争に敗れて自殺。木戸、大久保とともに維新の三傑と称される。
伊藤博文:長州藩出身の政治家。松下村塾に学び尊王攘夷運動では重要な役割をはたした。明治維新でも活躍。特に維新の三傑なきあとの藩閥政治の中心。憲法制定のためヨーロッパに渡りドイツの憲法を調査。初代内閣総理大臣。立憲政友会総裁。韓国統監。朝鮮人の安重根に暗殺された。
板垣退助:土佐藩出身の政治家。明治政府の参議だったが征韓論がかなわず政府を去った。そのあと自由民権運動を指導。立志社、愛国社(のち国会期成同盟)、自由党。
大隈重信:肥前藩出身の政治家。明治政府で制度の確立に努めるが、自由民権運動がおこるとこれに同調し国会の即時開設をもとめ伊藤博文らと対立。政府を去って立憲改進党を設立。また、早稲田大学を創立したことも有名。
中江兆民:土佐藩出身の思想家。フランスの思想家ルソーを日本へ紹介し「東洋のルソー」と称された。自由民権運動の理論的指導者。
植木枝盛:土佐藩出身。自由民権運動の理論的指導者。
幸徳秋水:社会主義者。日露戦争直前に非戦を訴えた。大逆事件でつかまり処刑された。
内村鑑三:キリスト教徒。日露戦争直前に非戦を訴えた。
陸奥宗光:政治家、外交官。日清戦争直前、外務大臣としてイギリスとの間で治外法権の撤廃に成功。
小村寿太郎:外交官。1911年関税自主権の回復に成功。
福沢諭吉:思想家、教育家。慶応義塾大学の創設者。「学問のすゝめ」をあらわした。
津田梅子:教育家。日本の女子教育の先駆者。初めての女子留学生。津田塾大学の創始者。
与謝野晶子:作家、歌人。ロマン主義。日露戦争中「君死にたまふことなかれ」で反戦をうたう。歌集「みだれ髪」など。
坪内逍遥:小説家、文学者。「小説神髄」で写実主義を主張した。
森鴎外:軍医、小説家。夏目漱石と並ぶ明治の文豪。「舞姫」など。
夏目漱石:小説家。森鴎外と並ぶ明治の文豪。「坊ちゃん」「吾輩は猫である」「三四郎」「こゝろ」など。
岡倉天心:美術家、美術評論家。フェノロサの助手となり日本画、日本美術の復興に力をつくした。
黒田清輝:洋画家。「湖畔」など。
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